伊東の湖と山が織りなす絶景と静寂に、心をゆだねる休日

マイグレスタッフ
7月16日
読了時間: 4分

1日目 13:00 「伊豆の瞳」一碧湖で、静かなボート遊び

旅の始まりは、伊東が誇る景勝地「一碧湖」から。与謝野夫妻も愛したという美しい湖で、手漕ぎボートに乗り、ゆったりと湖上散策へ。聞こえるのは、オールが水をかく音と鳥のさえずりだけ。日常の喧騒から離れ、穏やかな水面を眺めていると、心が静かに満たされていくのを感じます。

1日目 15:30 絶景を借景とする貸別荘「マイグレKENKEN」へ

一碧湖からほど近い高台に佇むのが、本日のお宿「マイグレKENKEN」。CRASH GATEの落ち着いたトーンの家具が配された和モダンな空間は、大人のための上質な隠れ家。テラスに出れば、眼下の一碧湖と正面の大室山が、まるで一枚の絵画のように広がります。この絶景を二人占めできる、贅沢な時間が始まります。

1日目 17:30 テラスで嗜む、大人のための贅沢BBQ

ディナーは、伊豆の絶景を眺めながら、テラスでBBQを。ただお肉を焼くだけでなく、地元の新鮮な魚介をアヒージョにしたり、旬の野菜をじっくりグリルしたり。ワイングラスを片手に、夕暮れの空の色の変化を楽しむ。そんな洗練されたBBQが、この貸別荘には似合います。

2日目 7:30 焼きたてパンと淹れたてのコーヒーで心身を解放する

翌朝、鳥のさえずりで目覚めたら、テラスで朝食を。朝日に輝く一碧湖を眺めながらいただく、焼きたてのパンと淹れたてのコーヒーは、何よりのごちそうです。

ホテルの喧騒とは無縁の、静かで穏やかな朝。こんな朝を迎えるために旅に出るのかもしれない、と思わせてくれるような、満ち足りた時間が流れます。

■施設情報

マイグレKENKEN

〒414-0051 静岡県伊東市吉田890-116

https://www.maigre.jp/kenken

2日目 11:30 大室山で、360度のパノラマビューを堪能

チェックアウト後は、目の前に鎮座していた「大室山」へ。リフトで楽々と山頂へ登れば、そこには伊豆半島を一望する360度の大パノラマが広がっています。壮大な自然の造形美を前にすれば、心も自然と大きくなるよう。山頂の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、リフレッシュしましょう。

■スポット情報

大室山リフト

所在地：〒413-0231 静岡県伊東市池６７２−２

営業時間：9:00~17:00

電話番号：0557-51-0258

2日目 13:00 隠れ家のような古民家カフェで、体に優しいランチ

ランチは、喧騒から少し離れた場所にある、古民家を改装したカフェはいかがでしょうか。地元の有機野菜をふんだんに使った、体に優しいランチプレートや、丁寧に作られたスパイスカレーなどが味わえます。懐かしくも落ち着いた空間で、ゆったりとした時間の流れを感じながら、食事を楽しめます。

■スポット情報

ひよけ家

所在地：〒414-0001 静岡県伊東市宇佐美１７４８−１

営業時間：[ランチ]11:30～14:00

　　　　　[ディナー]17:00～21:00(L.O 20:30)

定休日：月曜日・火曜日

電話番号：0557-48-9022

2日目 15:00 伊東のクラフトギャラリーを巡る

旅の最後は、伊東に点在するクラフトギャラリー巡りへ。陶器、ガラス、木工など、様々なジャンルの作家の作品に触れることができます。作り手の想いがこもった一点ものの作品は、旅の記念に最適。日常に彩りを添えてくれる、お気に入りの逸品との出会いを探しに出かけましょう。

こだわりのジャムやドレッシングを

伊東には、地元のフルーツや野菜を使った、こだわりのジャムやドレッシングを作る工房があります。旬の素材を活かした、添加物の少ない優しい味わいは、食にこだわる方へのお土産にぴったり。パンやサラダにかけるだけで、いつもの食卓が少し豊かになります。

■スポット情報

伊東マリンタウンメルローズマーケット

〒414-0002 静岡県伊東市湯川５７１−１９

営業時間:9:00～17:00

電話番号:0557-38-3811

伊豆旅行を最高にするための3つのTips

東京駅から特急「踊り子」に乗れば、乗り換えなしで約2時間10分。車の場合は、東名高速・厚木ICから小田原厚木道路を経由し、約2時間半〜3時間が目安です。夏の週末は渋滞も予想されるため、時間に余裕を持った計画を。快適な移動で、旅の始まりから最高の気分で過ごしましょう。

伊東を拠点に伊豆の全てを

伊東は、伊豆半島の東海岸に位置し、海と山の両方の自然を満喫できる絶好のロケーションです。美術館や博物館、お洒落なカフェやレストランが点在し、アートやグルメも楽しめます。また、伊東市内の観光スポットはもちろん、南伊豆や西伊豆へのアクセスも良好。伊豆半島を周遊する旅の拠点として最適なエリアと言えるでしょう。